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失敗談
COLUMN
2021/05/11

先日、昔からの知人が家を建てました。

もともと安藤建築事務所で検討されていたのですが、金沢市の土地の現状の中

2年ほど土地を探していたのですが、なかなか希望の場所と価格が折り合わず

結果的に建築条件付きの物件を購入して別の会社さんで建築することとなりました。

安藤建築事務所の家を何度か見ていたために、吹き抜けあり・リビング階段で建築したところ、先月完成した家が寒いと連絡がありました。

新築して、一ヵ月なのですが床暖房のリフォームができないかとのことです。

建築されたのは地元では知らない人がいないくらいの会社さんですので、

知人も有名な会社だから暖かいだろうと思いながらも、建築中に「床暖入れた方が良いですか」と質問はしていたらしいのですが、大丈夫でしょうと返答されたと言います。

結果的に階段から冷気が流れ続け、寒いとのことです。

簡単に解決するにはどうしたらいい?と聞かれましたが、建物の根幹なので簡単には直せないので、2階ホールにエアコンを増設して吹き抜けや階段まわりの温度を一定にすれば冷気の問題は和らぐだろうというお話はしましたが、

根本的な解決はできません。

エネルギーを垂れ流して、暖かさを確保するしか方法はないのです。

今から床暖はつけられないかとの相談もありましたが、張りたての床を粗末にすることはできないとお話をし、将来のリフォームでというお話をして今回は終わったのですが、残念でなりません。

世の中のほとんどの方が根拠の無い暖かいですよの言葉に騙されています。

これを引き起こしたのは間違いなく日本です。国の責任です。

国がしょうもない性能を高評価と位置づけて、癒着まみれの性能目標が誤った情報を蔓延させるのです。

国が定める目標値=暖かい  ではありません。

ここのスタートが間違えているので、

嘘をついていなくても暖かいと言えてしまうのです。

ZEHも同じです。

ゼロエネルギー住宅と謳いながら同じ温度帯の区域レベルでみると

お隣の韓国の基準よりも低いのです。

金沢では目標UA値が

低炭素住宅の場合0.87

ゼロエネルギー住宅の場合0.6

韓国は0.56です。

数値は低い方が断熱性能が上がります。

とこんな話を実際にお客様にしても、興味を持つ方と持たない方がおられるのも事実です。

ただ、知っていて選ぶのと知らなくて選ぶのはわけが違います。

当然、高気密・高断熱化はコスト増につながります。

ランニングコストでかなり回収できますが、

なかなか最初の予算を上げるのは難しいのも事実です。

だからこそ最初の予算の設定は極めて重要なのです。

僕がよくお客様に

「2000万円の普通の家と2500万円の高性能な家の差は500万円ではありません」
「0円か2500万円です。」

とお話をします。

みなさんなかなか理解してくれませんが、今回の知人の家のように

あとから改修が難しいのです。

極論をいうと壊して建て替えない限り新築並みの暖かい家ができないレベルとまで言えます。

つまり、その家の価値は0円なのです。

僕自身、お客様に予算の設定は高すぎも良くないが、低すぎも良くないですとお話をします。

当然、家を暖かくするためには相応の部材を買う必要がありますので、

コストをかけられなかったら当然成り立ちません。

僕はさらにその中に、自然素材や高耐久素材ですべて家づくりをしたいと考えているので、予算はアップアップです。

だから小さな家を建ててます。

今日は知人の家の話から性能の話をしましたが、

安かろうが高かろうがみなさん必ず数千万円をかけて新築をします。

生涯の買い物で一番高いお買い物だからこそ、

しっかりとした基礎知識を学び、間違った家づくりをしないようにしなければなりませんね。

自分で見て、聞いて、納得のできる家づくりができることを願います。

今回はさわり程度なので、詳しくお話を聞きたい方はご連絡ください。







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