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床断熱気密工事
COLUMN
2020/10/28

安藤建築事務所では床の断熱気密工事を晴れた日に行います。
雨が続いた場合は、上棟後に行います。

一般的な床の断熱材といえば硬めの断熱材が使われることが多いですが、安藤建築事務所ではあえて、グラスウールを使用しています。

理由はいくつかあり、一つ目は追従性が高いこと。

木材は建築後1年ほどが一番木が痩せます。

もちろん乾燥材を使っていますが、それでも断熱材を入れる左右の木材が数ミリ動くことは考えられます。痩せると同時に反りや曲がりが多少なりとも出るかもしれません。

もし隙間が空いてしまった場合、そこが熱橋になり、結露の可能性が出てきます。

フェノールフォーム系の断熱材はそもそもわずかに隙間をあけておかないと全く入らないので、必ずクリアランスがあります。

その隙間と木材の隙間が合わさると熱橋にならないとは言い切れないのです。

グラスウールは柔軟性が高いので、追従性や密着性が非常に安定しています。

もう一点は透湿性です。

何年も前になりますが、大工さんが別の会社さんの現場で、フェノールフォーム系の断熱材を施工して、上棟後に床の合板をめくった際に、びっしりカビが生えていたという話を聞いて、ゾッとしたのを覚えています。

そこの現場は雨降りの日に床断熱をしたそうなのですが、その時の水分が抜けない構造になっていたのです。

フェノールフォーム系は水がしみ込みにくく水に強いというのが売りなのですが、その透湿性の悪さが仇となり、中に侵入してしまった水が抜けなかったのです。

カビや湿気は木材を腐らせる最も厄介なものなので、その話を聞いたことで、床断熱の工法を変えたのを覚えています。

その2点が大きな理由でグラスウールを使用しています。

床用のグラスウールは壁同様、高性能グラスウール36Kを使用しているので、しっかりと断熱性能も確保しています。

床用合板は28mmを使用していますが、ここで大切なことが断熱材と合板をしっかりと接着すること。

合板と断熱材の間に空気の隙間があると、びっくりするほど性能が悪くなります。

それを防ぐために、必ず合板と断熱材を接着して施工しています。

合板の継ぎ目からも空気が侵入してくるので、しっかりとテープで気密処理をします。

安藤建築事務所ではおなじみのウルト社製ユラソールという特殊なテープですべて気密処理していきます。

接着力はもちろんのこと耐久性と、縦方向には伸びないが、横方向には伸びるというかなり特殊な機能を持ったテープで、木材が動くことも考慮し長期的に保持力が保たれる最強のテープです。

僕たちの家づくりは、完璧な施工を全棟にです。

性能の良い家と悪い家が混ざっては意味がありません。

計算上では同じ性能でも、施工精度で性能は大きく変わります。

断熱気密は完全自社施工により、確実に安定した性能をお約束しています。

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