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日本の家は性能が低いと認めた政策
COLUMN
2020/10/23

日本の家は性能が低いです。

それをみんなわかってて見て見ぬふりをしてきました。

みんなというのは業界の人のことです。一般の方は知りません。

次世代省エネルギー基準というもので表されるようになり、その中で等級4というのが最も高い性能となります。

それさえクリアしていれば性能が高いと言えてしまいます。

地域によって差はありますが、金沢ではアルミサッシを使用しても等級4をとれてしまうくらいレベルの低い基準なのです。

私たちはそれをちゃんと説明して、お客様の理解を深めていただく必要があると考えています。

本来ならば2020年にこの省エネ基準が義務化される予定でしたが、残念ながらそれをクリアするのが難しいということで延期になりました。こんなにも低い基準ですらクリアできないと判断されたのです。

残念ながら省エネ基準の等級4だから暖かいですという言葉にはなんの説得力もないということです。

そんな中で各県が独自の省エネ施策にのりだしています!!

こちらは鳥取

こっちは山形です!!

どちらの県も国の省エネ基準よりも上のHEAT20のG1以上の性能の場合、補助金や認証が得られるといった取り組みです。

正直、G2グレードまで性能を上げることができればかなり暖かくなると思います。

G2グレードで大体エアコン1台で家の中の暖房が賄えるくらいと思えばわかりやすいと思います。

正直このくらいの政策を国がやってくれないと、本当に性能の良い家が認知されずに埋もれていくと思います。

そして、省エネ基準を超える家はオーバースペックだと思われるとさらに日本の家の省エネ化は進みません。

ドイツでは無暖房住宅が義務化されます。お隣の韓国も日本の性能よりもはるかに高い性能となっています。

書き出すとキリがありませんが、石川県もこのような取り組みにのっかって住宅の性能の底上げが必要不可欠だと思います。

これから住宅を建てられる方も営業マンの言葉に惑わされることなく、本当の意味で暖かい家をご検討されてはいかがでしょうか。

断熱の話はとっても奥の深い話になりますので、定期的に書いていきたいと思います。

今日はこの辺で終わりにしたいと思います。


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