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耐久性 無垢フローリング
COLUMN
2024/05/26

安藤建築事務所の家づくりにおいて欠かせない耐久性について

項目ごとにコラムを書いていきたいと思います。

第一弾は無垢フローリングについてです。

フローリングにはいくつも種類があり、

最も世の中に普及しているものが、合板フローリングです。

合板フローリングにも種類がいくつかあり、

表面がシート貼りのもの、表面が極薄の本物の木の単板が貼られたもの

そして、厚張りフローリングという厚み3ミリほどの本物の木の単板が

貼られたものになります。

無垢フロアとはその名の通り、すべて本物の木でできた床の事をいいます。

一般的に合板は厚み12mm、無垢材は厚み15mmになります。

安藤建築事務所では床材は100%無垢フロアを使用します。

さらに、広葉樹が必ず標準となります。

それはなぜか・・・

圧倒的な耐久性の差があるからです。

合板フローリングは残念ながら、必ず劣化します。

シートが剥がれたり、表面が削れて中の合板が見えます。

残念ながらそれに対しての補修方法がありません。

その結果、10~15年も経てば張替えのタイミングになります。

その時に発生するのは材料代だけでなく、人工も当然かかります。

極めてコスパの悪い素材だということです。

では合板フローリングの床のメリットは?

表面がつるつるぴかぴか、掃除がしやすい

安価、施工が楽、床の隙間ができにくく、床鳴りもしにくい

などなどがあります。

一般的に建築時に合板フローリングにしたいと思って選択をする方は少ないと思います。

住宅会社からの選択肢が合板フロアで、オプションで無垢フロアになるはずです。

当然、無垢フロアは高価になるため、選びにくくしてあります。

しかも、無垢フロアの施工は職人の技術が必要になります。

床を張る手間と時間は3倍かかり、木目の調整や隙間の調整など

建築会社にとってはクレームの元となるので、あまり使いたがりません。

もし、お客様が事前に寿命が短いということを理解していたらそれでも

合板フローリングを選びますか?

広葉樹の無垢フロアを使用していれば、ほぼ間違いなく生涯張替えは

不要です。

ここで広葉樹と書いたのは、針葉樹の場合は物によっては耐久性が低いので

注意が必要です。

通常、合板フローリングから無垢に変更しようとすると、まず最初に候補に

なるのがパインです。そして、杉、ひのきの順になります。

なかなか広葉樹にたどり着きません。

なぜか、コストです。

針葉樹は無垢の中でも安価で入手でき、扱いやすい無垢フロアになります。

ただし、個人的には小さなお子様がいる家庭や、ペットのいる家庭、

お家でお仕事をしている家庭には向いていないと思います。

まずは第一にパインなどは水がつくと黒くなりやすく、

水分も吸いやすいため、シミになりやすいです。

柔らかいので、削れるリスクや隙間が空きやすいリスクも高くなります。

ですが、独特の柔らかさと香りが針葉樹の方が強いので、

家族構成や暮らし方によっては十分使えるものだと思います。

一方広葉樹で代表的な床材と言えば

カバザクラ(バーチ)、カエデ(メープル)、アカシア、ウォールナット、

ナラ(オーク)などが挙げられます。

ウォールナット
ロックファー(アジアンウォールナット)
カバザクラ

樹種を変えるだけで空間の印象も変わります。

安藤建築事務所でもこれらの広葉樹を標準仕様としています。

特徴としては比重が高く堅く重たい。

その分水を吸いにくく、シミもできにくいです。

そして、堅いので傷もつきにくい。

その点からも、広葉樹を標準としています。

デメリットとしては、まず高いです。

そして、堅い分施工性が悪くなります。

それ以外のデメリットは無いと思っています。

手間も工期もかかりますが、一生床を変えなくて済むので

あれば、僕は使わない理由にはならないかと思っています。

一般的には無垢の床のメリットとして、

調湿や雰囲気、本物の素材感などがあると思いますが、

個人的にはこれらはあくまで副産物だと思っています。

無フロアの本当の魅力はまずは耐久性。そして、機能性。

さらには時間とともに経年劣化する合板と違い、

どんどん美しく、経年美化していきます。

さて、では価格の違いはどんなものかというと

合板と無垢の床で、樹種にもよりますが約2~5倍します。

そして、手間が3倍かかるので、当然大工費用も上がります。

それらを踏まえても生涯コストで考えるのであれば

私は絶対に無垢の床を選ぶべきだと思います。

ちなみに、安藤建築事務所の取り組みですが、

無垢フロアは高いという概念を覆すために

床材の買い付けにいきます。先日は愛知まで。

そして、大量に買います。そしてそして、値段交渉をします。

今回は、オーク、西南桜、カバ桜と様々な樹種のフリー板を仕入れました。

現在倉庫に、ウォールナット、アジアンウォールナット、メープル、アカシア

をストックしているので、かなり盤石な体制です。

会社としては床材をストックすることはリスクでもありますが、

私たちは、無垢の床が当たり前なのでそれ以外の選択肢はありません。

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