WORKS
建築作品

能美市和光台の閑静な住宅街に建つ白と黒の家
アイアン階段を上るとスキップフロアになっており、吹き抜けを介して空間が繋がる。
ウォールナットやアイアンの黒と、ホワイトファーの天井板やタイルの白で、落ち着きがありながら明るい空間となった。
外壁にはウッドロングエコーを塗ったウエスタンレッドシダーとホワイトのガルバを使用し、色にメリハリをつけた。
ブラックのオーダーキッチンにはFENIXの天板とパネルを使用し、長期的な美しさと強さを兼ね備えたキッチンとなった。
キッチンからつながるダイニングテーブルは一枚板のウォールナットを使用し、
キッチン背面にはカウンターを有した小上がりのタタミスペースという配置だ。
リビングに対して45°キッチンを傾けることにより、リビングと外の風景どちらも視界にはいるように考慮した。

認定低炭素住宅取得
UA値0.35、中間気密C値0.1、完成気密C値0.1のフルスペックハウスで年中快適に暮らせる家となった。

白と黒の家
DATA
所在地
能美市和光台
構造
木造・2階建て
延床面積
106.13㎡ 32坪
ウォールナット
竣工
2021年
PICKUP POINT
POINT 01
洗面スペース
リビングの横には造作洗面が配置され、スキップフロアの真下の空間を利用して、低めに仕上げた。 天板は施主と共にアートモルタルを施工した。
POINT 02
小上がり
小上がりはキッチンとリビングどちらも見渡せ、子供勉強や軽食などもカウンターで行うことができる。 ソファに座った時の目線と同じにすることで、離れた場所でもTVは見やすい
POINT 03
スキップフロア
スキップフロアはあえて解放せずにファミリークロークとした。日々の収納を中二階と二階に分けることで、使用頻度の高さで収納するものを分けられるよう配慮した。
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